みなさんこんにちは♪
本日は、洋麺屋ピエトロのパスタソースシリーズから、超絶ネーミングの強い!(笑) 商品、「絶望スパゲティ」を使ってペペロンチーノを作りました。
追加具材としてきのこ加え、ボリューム増し増しで楽しんでみたので、ソースの感想も含めてご紹介いたします♪
目次
絶望スパゲティとは?!
はじめに。
こちらが今回使用したパスタソースのパッケージになります。
初めて店頭で見かけたときは、おいしそうなパスタの写真と、あまりに厭世的なネーミングのギャップに思わず笑ってしまいました。
食べ物の名前に「絶望」だなんて……!
ととっさに感じてしまいますが、パッケージの説明をよく読むと、「絶望している時でもおいしく食べられる」というのがこの名前に込められた気持ちのようです。
「絶望パスタ」――どうやらこれは、そもそもイタリアでペペロンチーノの呼び名として使われているらしく、調べていると下記のような説明を見つけました。
本場イタリアではペペロンチーノを「絶望のパスタ」や「貧乏人のパスタ」と呼びます。
その理由はお金がなくても、3つの材料とスパゲッティさえあればできてしまう、たとえ絶望の淵にいても作ることができるという意味だそうです。
Pokke / 2.本場イタリアと日本のペペロンチーノはどう違うの?
洋麺屋ピエトロのパスタソースシリーズとしての「絶望パスタ」は、シンプルな基本のペペロンチーノに、風味豊かないわしや香味野菜を加えた上で、「絶望」という言葉をよりポジティブな意味合いに捉えた商品のようですね。
絶望スパゲティ☆アレンジ
このパスタソースの基本的な使い方は「中袋を湯煎or中身を容器に出してレンチン→茹でたスパゲティに絡める」という、オーソドックスなもの。
ただ今回は、具材にきのこ(舞茸)を追加したいので、洗い物がちょっと面倒にはなりますが、フライパンを使って調理していきます。
冷凍していた舞茸の一部を使用&ついでににんにくも追加しちゃいます!
作り方の手順としては、
- スパゲティを茹で始める
- フライパンにオリーブオイル+追加のにんにくを入れて熱し、舞茸を炒める
- 舞茸に火が通ったら、「絶望スパゲティ」のソースをフライパンに投入
- 茹でたスパゲティをフライパンに入れて、ソースと絡める
- お皿に盛り付けて完成
という感じ!
ちなみに、仕上げとして最後にタバスコもかけました♪
ポイント
スパゲティは茹で時間より少し早めに鍋からあげて、ゆで汁を少し追加しつつ、フライパンの中でソースと絡めながらちょうどいい硬さになるように最終調整すると、より麺に味がしみておいしいです。
絶望スパゲティ☆実食
さて。
そうして出来上がった「絶望スパゲティ」がこちら。
原材料名の表示によると、素揚げされた「マイワシフィレ」が入っているとのことで、調理中から青魚特有の深みのある香りが食欲を刺激してきました。
玉ねぎやにんじん、セロリなどの野菜は細かくカットされていて、具材としての食べ応えよりも、”香りを立たせる”こと重視で入っているように感じました。
イワシの方がどちらかというと大きめのカットで入っており、食感も含めて比較的存在感が強め。
このパスタソースの特長はなんといっても、”香りの豪華さ”ですね。
大きな具材がゴロゴロ系のソースではありませんが、イワシや香味野菜の香り、ドライトマトの旨味など、全てが合わさったその風味だけで、充分に贅沢な気持ちになれるパスタソースでした……!
いかがでしたでしょうか。
名前からしてインパクト大だった「絶望スパゲティ」
――実際に食べてみると、しっかりとパンチの効いた香りがあり、名前負けしない力強さを感じました。
においにクセがあるのは確かなので、好き嫌いは分かれるかもしれませんが、アンチョビ好きな方には間違いなくたまらないパスタソースだと思いますので、我こそは!という方はぜひ試してみてくださいね♪
最後まで読んでくださってありがとうございました♪