![もりぐち](https://mogu-mori.com/wp-content/uploads/2021/10/profile-image-moriguchi.png)
みなさんこんにちは♪
今日も一日元気もりもりブロッコリー!
タイトルにある通り、この度レタスの栽培に挑戦してみることにしました!
今回はまず、そもそも私が野菜を育ててみたいと思った理由と、どんなものを使ってどのように栽培をスタートしたのか、その様子をお届けしていきたいと思います。
では、よろしくお願いいたします!
目次
はじめに~プチ家庭菜園で葉物野菜を育てたい!~
野菜を自分で育ててみたい、という気持ちは、前々からほのかに抱いていたものではありました。
元々田舎に住んでた子ども時代は、庭でいろんな野菜を育てていて「パスタ作るからトマトとバジルとってきてー」と母から頼まれ、つっかけ履いて外に獲りに行くようなのが日常風景でした。
今はマンション暮らしなので、基本的に日々の食材はスーパーで買ってくるものですが――
やっぱり、料理中に(そうだ、あれも追加で入れたいな)と急に思い立って、自分で育てているハーブや野菜をパッと収穫してきて取り入れられるような生活って、素敵だなって思います。
あの頃みたいにたくさんの量の野菜はもう育てられないけれど、ベランダや窓辺で、小規模に「プチ家庭菜園」くらいのことはできるんじゃないかなぁ……と。
そして、いろいろ候補はある中でもはじめにチャレンジするとしたら、あまり場所を取らなくても栽培できて、比較的収穫までの期間が短そうな葉物系の野菜だろうと。
(根菜類って、土の深さとかがかなり必要で、収穫までに時間もかかるイメージです)
それにちょっと食卓に野菜が足りないなって時、さっと収穫するだけですぐにサラダが一品追加できるって考えると、すごくうれしいですし。
まぁそういう淡い思いは抱きながらもなかなかきっかけが掴めずにいたのですが――
この前、雑貨店をうろうろしていたところ、小さいスペースで手軽に始めやすそうな、いい感じの商品を見つけたのです……!!!
それがこちらの「培養土+栽培容器のセット」と、「ガーデンレタスミックスの種」。
![](https://mogu-mori.com/wp-content/uploads/2021/10/seed-and-culture-soil-1024x801.jpg)
種の入ってるパッケージ裏面の表示によると発芽適温は20℃前後とのことで、ちょうど今が撒き時か……!
しかも、赤色の「フリンジーレッド」を含めた複数種類のレタスの種が入っているようで、うまくいけば食卓の彩りアップにも貢献してくれるかもしれません。
というわけで、俄かにやる気スイッチが入り、タネと培養土(+栽培容器のセット)の二つを購入してきた次第。
それでは早速、種の植え付けに挑戦してみたいと思います。
STEP0:準備したもの(種の植え付け時に必要なもの)
こちらが今回種の植え付けにあたって準備したものになります。
![レタスの栽培を始めるにあたって準備したもの一覧](https://mogu-mori.com/wp-content/uploads/2021/10/items-to-be-prepared-1024x738.jpg)
・水でふくらむココヤシ培養土
・ガーデンレタスミックスの種(ミニプランター2回分が入っており、今回はとりあえず半分しか使っていません)
・ぬるま湯 400ml(培養土を膨らませるのに使用。観葉植物のお世話でも愛用している目盛付きのジョウロを使って量りました。)
・割り箸(培養土をほぐすために使用)
・はさみ(培養土を入れた袋に、水抜き穴を開ける際に使用)
・適当な大きさの受け皿
培養土を膨らませるための水は、冷たいと膨らみにくいみたいなので、ほのかにまだ温かいくらいの温度の白湯を使用しました。
STEP1:サカタのタネ「水でふくらむココヤシ培養土」を膨らませる
「水でふくらむココヤシ培養土」の中身は、こんな感じになっていました。
培養土は、平べったく圧縮(?)されたような状態で入っています。
![水でふくらむココヤシ培養土と、培養土を入れるビニールポット](https://mogu-mori.com/wp-content/uploads/2021/10/culture-soil-1024x756.jpg)
↓↓↓培養土を覆うフィルムを取って、こんな感じに袋の中へセットします
![栽培用の袋にセットされた培養土](https://mogu-mori.com/wp-content/uploads/2021/10/preparing-a-field-for-planting-1-1024x796.jpg)
↓↓↓ここに、少しずつぬるま湯を加えて、培養土をゆっくり膨らませていきます。
(焦らないで徐々にぬるま湯でふやかしていくのが、どうやらポイントみたいです。)
![ぬるま湯を加えて膨らませたあとの培養土](https://mogu-mori.com/wp-content/uploads/2021/10/preparing-a-field-for-planting-2-1024x769.jpg)
↓↓↓更にここから割り箸で、培養土をしっかりほぐしていきます。
![種まきの準備をするため、ほぐした後の培養土](https://mogu-mori.com/wp-content/uploads/2021/10/preparing-a-field-for-planting-3-1024x769.jpg)
鍬ではなく、割り箸で土を耕すって、なんだかおもしろいですね。
しっかりと空気を含むようにほぐすことによって、また一段とボリュームアップしました。
それにしても、湿った土の匂いって癒されます。
この匂いだけでレタスがぐんぐん育ちそうなイメージが湧いてきます。
STEP2:サカタのタネ「ガーデンレタスミックス」の種を撒いていく
いよいよお次は種まき!
![培養土に撒くガーデンレタスミックスの種](https://mogu-mori.com/wp-content/uploads/2021/10/planting-seeds-1024x695.jpg)
この種の袋は二つに区切られていて(上半分と下半分)、それぞれが一回分となります。
私は今回、上半分だけを使います。
(種の写真を撮り忘れてしまったのですが、小さな細長ーい種です。)
種同士が重ならないよう、なるべく均等な間隔で土に撒いていきました。
と、ここまでやったら一仕事終えた感ありますが――
![育苗用の袋に表示されているキリトリ線](https://mogu-mori.com/wp-content/uploads/2021/10/dotted-line-on-pot-for-seeding-1024x653.jpg)
袋底の角にあるキリトリ線に沿ってはさみで切り込みを入れ、水が抜けるように小さな穴を作っておくのも忘れないようにします。
(対角線上にあるもう一か所のキリトリ線にも、同様に切れ込みを入れます。)
STEP3:窓辺に置き、発芽応援隊を結成する
最後に日の当たる窓辺に移動させ、発芽応援隊を結成させればひとまず、初日の作業は終了です。
10月15日(種まき日)時点の様子
![レタスを栽培中のポット(発芽前)](https://mogu-mori.com/wp-content/uploads/2021/10/lettuce-culture-before-germination-1024x727.jpg)
今後は土の表面が乾き始めたら、たっぷりのお水をあげて管理していきます。
ちなみにタイトルに「その1」と書いてる通り、今後の成長記録はまた随時あげていく予定です。
万が一、「その2」がいつまでも投稿されなかったら…………、そのときは、察してください!!!笑
では、またお会いできることを祈って♪
![もりぐち](https://mogu-mori.com/wp-content/uploads/2021/10/profile-image-moriguchi.png)
最後まで読んでくださってありがとうございました♪
【追記】(2021/10/23)
その2(発芽~二葉展開編)、無事に更新できました!!!
![二葉を展開中のガーデンレタスミックス](https://mogu-mori.com/wp-content/uploads/2021/10/growth-record-of-lettuce-10-160x160.jpg)
【追記2】(2021/11/4)
本葉が展開してきました!
![本葉が目立ってきたガーデンレタスミックス](https://mogu-mori.com/wp-content/uploads/2021/11/growth-record-of-lettuce-17-160x160.jpg)
【追記3】(2021/11/24)
ついに、収穫のときを迎えました……!!!
![収穫してお皿に盛り付けたガーデンレタスミックス](https://mogu-mori.com/wp-content/uploads/2021/11/garden-lettuce-mix-on-dish-160x160.jpg)