〈アスパラ菜のごま和え〉レシピ/ 冷凍保存オッケー!お弁当のおかずにも◎

アスパラ菜のごま和え

みなさんこんにちは♪

本日の主役は、アスパラ菜というお野菜です!(別名オータムポエム)

だいたい11月頃から出回り始める食材で、春先頃までが旬となっています。

サラダや炒め物など、いろいろな食べ方が可能なアスパラ菜ですが、今回は〈ゴマ和え〉を作ってみました。

アスパラ菜の特徴を軽く説明した後、そのレシピをご紹介したいと思います♪

アスパラ菜の特徴

見た目

アスパラ菜は、菜の花そっくりな見た目をしていて、2つが陳列棚に隣り合って並んでいると、どっちがどっちかよく確認しないと間違いかねないくらいです。

ただ、菜の花の多くは蕾がまだ硬くしまった段階で売られる一方、アスパラ菜は黄色い花が咲いた後でも店頭に並べられていることが多いです。

(アスパラ菜は、花が咲いた後でも比較的食感や味が損なわれにくいため、花の色味で食卓を華やげながら、おいしく食べることもできるという、うれしいポイントを押さえた食べ物なのです……!)

味わい

見た目は菜の花にそっくりなアスパラ菜ですが、味はだいぶ異なっていて、どちらかといえばアスパラ菜の方が万人受けしそうな感じが個人的にはします。

菜の花特有の苦みがアスパラ菜にはなく、ほのかに甘みのある味わいなので、お子さまや苦いものが苦手な方にも抵抗なく召し上がっていただけると思います。

食感

アスパラ菜は、その名の通り、アスパラガスと同じような歯触りがします。

花が咲いても固くなりにくく、筋張った箇所もないので面倒な筋取りも不要です!

〈アスパラ菜のごま和え〉

材料

  • アスパラ菜 1袋(おおまかな量の目安は、下の写真を参照)
  • 塩(アスパラ菜を湯がくときよう) ひとつまみ
  • 醤油 大さじ1
  • 砂糖 大さじ1
  • すりごま※ 大さじ3

※いりごま使用の場合は、事前にすり鉢ですっておきます

〈参考〉

今回使用したアスパラ菜

※マーカーペンはボリューム感がわかりやすいように置いてます

調理前のアスパラ菜

作り方

  1. アスパラ菜を水で洗っておく
  2. 鍋に湯を沸かして塩をひとつまみ入れ、アスパラ菜を茎の方から湯にゆっくり投入、1分~1分半くらい湯がく
  3. ザルにアスパラ菜をあけて粗熱を取った後、軽く手で水気を絞り、食べやすい大きさ(3㎝間隔くらい)に包丁で切る
  4. ボールにアスパラ菜・砂糖・醤油・すりごまを入れ、全体に味が馴染むよう混ぜ合わせる
  5. お皿に盛り付けて、出来上がり

ポイント~湯がきの工程~

アスパラ菜の歯応えを楽しむため、湯がき過ぎには注意しましょう。

手でアスパラ菜を縦に持ち、茎側から徐々に軽く折り曲げるようにしながら湯の中に入れていき、葉まで完全に湯に浸らせたら、その状態で更に1分ほど湯がく、くらいのイメージです。

【完成写真】

アスパラ菜のごま和え

ごまはたっぷりめで、風味豊かに仕上げました。

今回白ごまを使用していますが、もちろん黒ごまでもオッケーですよ♪

お花の黄色が彩りをプラスしてくれ、食卓が一気に華やぎます

冷凍保存オッケー!~お弁当にも!~

〈アスパラ菜のごま和え〉は、一度にたくさん作ったら余った分を冷凍保存しておくことも可能です。

お弁当に使う予定の場合、このような感じで、初めから1回分ずつ小分けにした上で冷凍保存しておくと、使うときさっと取り出すだけですむので楽ができます!

〈アスパラ菜のごま和え〉の冷凍保存の仕方

ちなみに自然解凍で食べられるので、凍ったまま弁当箱に入れてオッケー。(保冷剤としての効果もあり!)

昼頃には食べられる状態になっていますよ!


いかがでしたでしょうか。

アスパラ菜は、私の観測範囲では旬を逃すとなかなか出会えないお野菜のひとつ。

一般的にそこまでメジャーなお野菜ではないかもしれませんが、苦みも少なく、幅広く親しまれやすい食材だと思うので、お店で見かけたらぜひチャレンジしてみてくださいね♪

もりぐち
もりぐち

最後まで読んでくださってありがとうございました♪


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA