滋賀の紅葉巡り「永源寺・近江孤篷庵・メタセコイア並木」見頃の時期について!

永源寺の紅葉

もりぐち
もりぐち

みなさんこんにちは♪

今日も一日元気もりもりブロッコリー!

先日(2021/11/12)、滋賀県へ日帰りバスツアーに行ってきました。

前回、現地で食べたすき焼きや、お土産紹介についての記事をアップしたのですが、食べ物の話題ばかりで終わっていたため、今回は〈紅葉編〉ということで、写真も多めにまじえながら、訪れた各名所をご紹介いたします!

(ちなみに今回参加したのは、阪神交通社の「紅黄に染まるメタセコイア並木・永源寺・近江孤篷庵 一度は見たい3つの紅葉スペシャル」というがっつり紅葉狩りがメインにすえられた日帰りバスツアーになります。)

1・永源寺の紅葉・その他

総門に続く石段のわきに、眼鏡をかけた珍しいお地蔵さま

永源寺のメガネをかけたお地蔵さま
時節柄、マスクも着用しています。

更に石段をのぼる途中には、たくさんの石仏さんたち

永源寺の石仏たち

岩から掘り起こされるようにあって、色合い的にも風景に溶け込んでいるので、注意しないと見落としてしまいそうです。

総門手前の「洗耳水」

汚れのある俗言に触れた耳をここで洗い清めてから門をくぐる、というような意味があるそうです。

永源寺の洗耳水

総門

永源寺の総門

総門の向こうに見える紅葉

このように、一部は色付き始めてますが、2021/11/12の時点では、まだ緑も多く残っています。

永源寺の、染まりかけの紅葉

総門を入ったすぐのところの紅葉

まだ葉に緑の残るものも多かったですが、一部の木は真赤になっていました。

永源寺の紅葉

赤い葉の向こうに、山脈が臨めます。

舞い上がるイチョウの葉

永源寺のイチョウ

ぶわっと風の吹いた瞬間、思い切りイチョウの葉が舞い上がって思わずうわーっと声が出ました。

雨上がりだったので、苔がとてもうれしそうでした

永源寺の苔

普段よく見る苔より、ちょっと背が高くて、ふわふわしてる。

かわいい軍団。

永源寺へのアクセス等、詳細の情報については、永源寺の公式ホームページでご確認をお願いいたします。

2・近江孤篷庵のお庭

近江孤篷庵 も、紅葉の名所として知られる場所。

池泉庭園と石組みの配された枯山水庭園からなる、複合庭園を鑑賞することができます。

紅葉を楽しむという意味ではまだちょっと早かったようですが、素敵なお庭をゆっくり眺めながら、心静かな時間を過ごすことができました。

池泉庭園

近江孤篷庵の池泉庭園

枯山水庭園

近江孤篷庵の枯山水

ここにも、かわいい軍団

永源寺で興味を惹かれたのと、おそらく同じ種類?っぽいふわふわ苔と、またここで再開しました。

近江孤篷庵の苔

紅葉だけでなく、夏の終わりにはリンドウが咲くなど、季節が違えばまた違う楽しみもあるようなので、年中通してここのお庭の変化を追うことができれば素敵だろうなぁ……と考えていました。

3・メタセコイア並木(マキノ高原)

最後はマキノ高原にあるメタセコイア並木

「冬のソナタ」に出てくる景色に似ているということで、一気に有名になった場所です。

私が訪れたときも、沢山の人でにぎわっていました。

マキノ高原のメタセコイア並木

ご覧の通り、私の行った時点では、まだ緑色の葉が多かったみたいです。

それでも2.4㎞にわたって整然と続くメタセコイア並木の光景は圧巻で、これが全てオレンジ色に染まればそれはもう美しいだろうなと想像できます。

おそらくこれから11月下旬になってくると、紅葉の見ごろになってくるでしょう。

※こちらのスポットでは、撮影のために車道へ飛び出す人も多く見受けられて、傍で見ていてヒヤッとする場面が何度かありました。

「きれいな並木道」の写真を撮るために、真ん中から撮影したいという気持ちは私にもよくわかりますが、この周辺は普通に生活道路として使われている場所ですので、交通マナーを守ることを優先にして、楽しめる範囲で存分に楽しむということを心掛けたいですね。

ツアー日程終了後の琵琶湖

ツアー日程を終えて、帰路についたバス車内から撮影した、まもなく夕暮れを迎える琵琶湖。

夕暮れが近い琵琶湖

うとうとしかけていたのですが、この時は目が開いていたよかったです。

まとめ~紅葉は11月下旬頃が、一番見頃になりそう!~

いかがでしたでしょうか。

今回訪れた紅葉の名所は、部分的に紅葉は始まっていましたが、まだ緑の残る葉も多かったようです。

緑と赤の葉が混じったグラデーションの景色も、それはそれできれいだったのですが、〈紅葉狩り〉目的で行くのなら、一番の見頃は11月の下旬あたりになりそうかなぁと感じました。

なので、今回紹介した中で、紅葉を見に行ってみたいけど、まだ行けてないよ~というスポットがある方も、これからで全然間に合いますよ!

特に永源寺と 近江孤篷庵 の敷地内は、個人的にとても雰囲気の良い空間だなぁと感じたので、ご都合があえばぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

※最後に付け加えておくと、この記事の情報は「2021年・秋」の話になります。2022年以降の見頃となる時期は、その年の気候によって変動する可能性がありますので、ご注意くださいませ。

もりぐち
もりぐち

最後まで読んでくださってありがとうございました♪


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