こんにちは! 今日も一日元気もりもりブロッコリー♪
今日の私のお昼はレトルトカレーでした。
過去に何度もリピートしている「大阪スパイスキーマカレー」(鮮烈な香りスパイスと焙煎ナッツ付)!
文字と写真の主張が激しめで、パッケージからしてすでに個性もりもりな感じですが、味の方はそれ以上に強烈です……!!
すみません。このカレーのこととは話が逸れるのですが、スーパーのレトルトカレー売り場ってすごく心ときめきませんか?
レトルトカレーのパッケージ、だいたいみんな同じくらいの大きさだと思うんですけど、中身はそれぞれ個性的でありながら、見た目は同サイズのものがきれいに整列しているってところに想像力を掻き立てられてわくわくします。(なんか無印の記事でも同じようなこと書いてた気がしますが……)
それにほら、側面から見ると縦書きで文字が打ってあって、まるで本かビデオの背表紙みたいなところもすてきなんですよ。
この幅の、太さ加減……
子どもの頃TSUTAYAで、この直方体とほぼ相似のVHSがずらっと棚に並んでて、なんのアニメにしよっかな~って悩んでた時代を思い出します。
話が逸れすぎました。
中身はこんな感じです。
本体のカレーソースとは別添えで、香りスパイスと焙煎カシューナッツの小袋が一つずつついています。
パッケージ裏面の説明によると、盛り付けの際は、「ごはん→香りスパイス→カレーソース→焙煎カシューナッツ」の順番が正解だそう。
このカレー、初めてのときはパッケージの見た目に興味をそそられて買ったんですけど、正直そのときに食べた感想は(…は…?なんじゃこりゃ…??なんか薬っぽいにおいする…???)というものだったんですよね。
私が今までに知っていたカレーとはあまりにも違って笑
元々薬膳カレー的なものが好きな方にとっては、もしかしたら初めからハマる味なのかもしれないですが(といいながら私は”薬膳カレー”と名乗るカレーを一度も食べたことがないのです。……想像で話してしまってごめんなさい……)、
とにかく、私は初回めっちゃびっくりしました。びっくりのあまり、おいしい/まずいの判断をする余裕すらなかったほどです。
まず香りスパイスの小袋に入ってあるスパイスなんですが、一つひとつの粒がなかなか大きめで、口に入れるとジャリジャリいいます笑 その中の一種類として入ってるフライドレーズンの存在感がまた強くて……笑、
最初にそのレーズンが口に入った時は(…え、なんか急に甘い…え…なに…???)としばらく固まってしまいました。
そんなこんなで初回は、いくら食べても頭の中の???は何一つ解消されないまま、なんなら食べ進めるごとに?がどんどん増えていくような状態で、全て食べ終わってしまったのです、
が。
……食べ終えてしまって、しばらく時間が経ってくると、なぜか(ほんとになぜだか!)無性にあのカレーのことが気になって仕方なくなってくるんですね。
で、スーパーのレトルトカレーコーナーの前を通ると、どうしても主張の激しい当パッケージが目に入ってくるじゃないですか。
何度かチラ見して(…いやいやいや…この謎カレーにかかわるのはもうよすんだ…)って自分に言い聞かせるわけです。
――が。ある日ついに
(あ……だめ……口の中ジャリジャリいわせたい……)
――買っちゃいました。
それからリピートした回数はちょっともう覚えてないです。
食べた回数を横軸、虜度を縦軸としてグラフにすると、たぶんこんな感じ。
\ぎゅいーん!/
こわいですねぇ。
こんな特殊なグラフ、そうそうない気がしますねぇ。(1回目と2回目の間に一体なにがあったのでしょうか?)
はじめは謎だった甘いレーズンだって、今や私の中でこれなしにこのカレーはありえない!って感じです。
皆さまもこういう食べ物にはくれぐれも気を付けた方がいいと思いますよ。
まんまと虜になってしまった私は今とても幸せです。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました!!