みなさんこんにちは♪
今日も一日元気もりもりブロッコリー!
今回見た目は地味ですが、超自信作!
もっちり食感がたまらないお麩に主役を張らせた卵とじ丼をご紹介します。
目次
〈お麩がメイン!ツナ卵とじ丼〉の作り方
【材料】(一人前)
- 水 100㏄
- 醤油 小さじ1
- みりん 小さじ1
- 麩(今回は滋賀特産の丁字麩を使用) 2つ
- 味付きツナ缶(今回ははごろもフーズさんのはごろも煮を使用) 1缶
- まいたけ 適量
- 卵 1個
- ご飯 1膳
【作り方】
- 麩は食べやすい大きさに切った後、水で戻して、ぎゅっと絞っておく
- 小ぶりなフライパンに水100ccを入れて沸かし、醤油・みりん・まいたけ・味付きツナ缶・お麩を全て投入
- いい感じに煮えてきたら溶いた卵を回しかけ、とろっと半熟状態くらいでご飯の上に乗せて完成
~今回使用の主要材料~
今回は使っていませんが、玉ねぎも合うと思いますし、仕上げに三つ葉を添えても良いですね♪
また、調味されていないツナ缶を使用する場合は、醤油や砂糖の量を多めにしてください。
\じゃじゃん!/
今回は使用したツナ缶自体に味がついていたので、追加の醤油とみりんは調整程度に少しずつ入れました。
ふっくらもっちりなお麩に、ツナやまいたけの旨味がたっぷり沁みて大変においしかったです……!!
滋賀県特産・丁字麩の魅力
さて今回使用した丁字麩は、滋賀県特産品のお麩です。
もっちり弾力のある食べ応えながら、消化に良くて高たんぱく――とっても体のやさしい食材です。
私は滋賀県出身なので、子どもの頃から食べ慣れているこのお麩――味噌汁や、お鍋の具としてもおいしいのはもちろん、おすすめの食べ方はなんといっても丁字麩のからし和え。
(練り辛子の他、白みそやお酢などを合わせた調味料で和えて作ります。)
なめらかな口当たりと同時にツンとした刺激がくるのが癖になる一品で、滋賀の郷土料理として知られているものです。
またこの丁字麩、他のお麩に比べて満足度が高いのは、単にサイズによる理由だけではないです。
中身の非常にきめ細やかな質感のおかげで、出汁の吸いがとてもよいので、食べるときむっちりとした弾力を感じると同時に、一気に出汁の旨味が口の中に溢れてくるんです……!
すき焼きに入れようものなら、鍋に投入された全ての具材の旨味を余すとこなく吸収し、肉とメインの座を奪い合うレベルに旨くて食べ応え抜群の食材になります。(これは全く大げさでなくて、私の実感としてほんとの話です。)
これを知ったらお麩の食卓でのポジションが変わるんじゃないか?ってくらいおすすめのお麩なので、もしスーパーなどで見かけたらぜひ一度試してみてください♪
最後まで読んでくださってありがとうございました♪