みなさんこんにちは♪
今回は、〈お麩のバター焼き(きなこ味)〉を作りたいと思います。
たんぱく質が豊富に含まれる〈お麩〉を使うことで、簡単・ヘルシーでありながら、思わず笑顔になってしまうようなふわしゅわ食感も楽しめるおやつを実現します。
下に作り方を紹介しますので、皆さんもぜひ、一緒に作ってみませんか?
目次
〈お麩のバター焼き・きなこ味〉
材料
- 焼き麩 丁字麩だと3つ分
- 牛乳 100gほど
- バター 8g
- 砂糖(仕上げ用) 適量
- きなこ(仕上げ用) 適量
〈参考:今回使用の焼き麩〉

こちらの「長寿麩」は、形からしておそらく、滋賀県で有名な「丁字麩」のもじりで付けられた商品名かな?と思います。
滋賀県に日帰り旅行に行った際、お土産として購入したもので、↓の記事にも実は、チラッと登場しています。

作り方
- 焼き麩を牛乳に浸して、中心まで完全にもどるまで待つ
- フライパンにバターを入れて熱し、溶けてきたところに、もどした麩を入れる
- 中火で両面を焼き、きつね色の焦げ目がついたら弱火でじっくり焼く
- お皿に盛りつけ、仕上げに砂糖ときなこをまぶしたら出来上がり
【完成写真】

出来立てを食べるのが一番おいしいので、面倒な洗い物は後回しにして、ふわしゅわなうちにどうぞ♪
焦げ目をつけた外側はサックリと、そして牛乳とバターをたっぷり吸った内側はとろけるよう……その食感はまるで、フレンチトーストです!
消化に良く、栄養豊富なお麩を使ったおやつなので、ちょっと小腹が空いたときにも気兼ねなくつまむことができます。
アレンジアイデア
- きなことの大豆つながりで牛乳の代わりに豆乳でお麩をもどしても、あっさりとおいしく食べられそう
- トッピングは、今回「きなこ+砂糖」でしたが、例えば「きなこ+黒蜜」なんかもおいしそうです♪
調理のコツを振り返り!
お麩のもどし時間は、使用する焼き麩の大きさによって異なります。
箸で軽くつまんでみて、お麩の中からぶくぶくっとした泡が出てこなくなったら、焼き始めてオッケーです。
また、お麩を牛乳に浸した状態で2分前後レンジにかけると(500W)、もどし時間を短縮することができます。
(火傷に注意し、途中で様子を見つつひっくり返してレンチン、を繰り返すの良いと思います)
〈参考〉
このような感じで、耐熱容器に入れてレンチン。

通常、料理でお麩を使う場合は、水でもどしたあと、きゅっと絞ってから煮汁に入れたりしますが、今回は絞らなくてオッケーです。
今回の丁字麩のように、1つあたりが大きめのお麩を使う場合は、牛乳をたっぷり吸った重さでたっぷたぷになるので、フライ返しでそっとフライパンに移動させた方が良いです。
(箸でつまむと、破れたり落としたりしそうになります)
今回は、比較的大き目な「丁字麩」を使ったので、中身のふわしゅわ食感が際立ちましたが、使うお麩の種類によって、少しずつ仕上がりが異なってきます。
例えば、一口サイズの焼き麩を使用する場合は、焼き目の付く面積が多くなる分、より香ばしさが増したり、手でパクパクつまんで食べられたり、という良さがありそうです。
ぜひ皆さんも、お好みに応じて、試してみてくださいね♪

最後まで読んでくださってありがとうございました♪
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