みなさんこんにちは♪
今回作るのは〈チンゲン菜と卵のオイスターソース炒め〉。
チンゲン菜は中華風の味付けと相性が良いため、”オイスターソース”をメインの調味料として、ごま油・鶏がらスープの素などで風味に奥行きを出していきたいと思います!
はじめに作り方の流れをざっと説明した後、細かい調理のコツも解説いたしますので、ぜひ最後までお付き合いくださいませ♪
目次
〈チンゲン菜と卵のオイスターソース炒め〉
材料(2人分)
- チンゲン菜 1株
- 卵 2個
- ごま油 適量
- お酒 大さじ1
- オイスターソース 小さじ1
- 鶏がらスープの素 少々
- 塩コショウ 少々
- ラー油 お好みで
〈参考〉
~チンゲン菜の数え方~
「1株」のチンゲン菜とは、下の写真のように、根元でつながった一塊を指します。
※実は数枚葉をむしってしまった後に写真を撮ったので、正確には↑は”1株のチンゲン菜”より一回り小さいのですが、葉をむしる前の状態で「1株」だと思っていただけると幸いです。申し訳ないです……。
作り方
- チンゲン菜を洗って、食べやすい大きさに切っておく
- フライパンでごま油を熱し、溶き卵を流し入れて半熟状のスクランブルエッグを作り、一旦皿に移す
- フライパンにごま油を引き直し、チンゲン菜を茎→葉の順に入れて強火でさっと炒め、全体に油が回ったら、お酒を加える
- 水気が飛んで、チンゲン菜の葉がしなっとし始めたところで、先に作っておいたスクランブルエッグを合わせ、オイスターソース・鶏がらスープの素を全体に絡ませたら、最後に塩コショウで味を整える
- お皿に盛り付けて、お好みでラー油を垂らし、出来上がり
【完成写真】
チンゲン菜のシャキッと小気味良い歯触りと、卵のふんわり感が一皿で楽しむことができるため、食感のバランスが良い一品です。
オイスターソースのコク深い味わいも相まって、どんどんご飯が進むこと間違いなしですよ♪
辛いのが大丈夫な方は、お好みでラー油をたらすとピリッとした刺激が更に食欲をそそります!
調理のコツを振り返り!
チンゲン菜は、茎の根元あたりに細かい土の汚れがたまっていることが多いです。
よく目で確認しながら、丁寧に洗い落としましょう。
スクランブルエッグは、事前に単体で作っておいて、最後にチンゲン菜と合わせると、きれいに仕上げることができます。
(チンゲン菜を炒めているフライパンにそのまま溶き卵を流し入れると、生卵がチンゲン菜に絡んで見た目がぐちゃっとなるだけでなく、チンゲン菜の食感が損なわれやすいです)
また、スクランブルエッグは細切れにし過ぎず、空気を含ませつつも一塊あたりをざっくりめに作っておくほうが、卵のふわふわ感を感じやすいと思います。
チンゲン菜の魅力は、なんといっても、噛んだときシャキッと音の鳴る歯切れの良さ。
炒めすぎると折角の食感が損なわれてしまいますので、炒めるときは強火でサッと手早く炒めるようにしましょう。
(菜箸であまりいじくりすぎないのもポイント!)
いかがでしたでしょうか。
濃い緑色の葉を持つチンゲン菜は、緑黄色野菜に分類され、栄養もたっぷり!
また茎の部分には、葉とはまた違うみずみずしさがあるため、一つの食材で部位ごとの違う食感を取り入れられるのも魅力的なポイント。
みなさんもぜひ、チンゲン菜を使った料理にチャレンジしてみてくださいね♪
最後まで読んでくださってありがとうございました♪