みなさんこんにちは♪
今回は〈ほうれん草の塩麹炒め・粉チーズがけ〉を作りたいと思います!
レシピ紹介後に、「1束」「1把」「1株」など、混乱しがちなほうれん草の数え方・単位についても合わせて解説します。
ほうれん草の出てくるレシピを読むとき、分量を正確に把握するのに役立つ知識ですので、自信のない方はこれを機に、ぜひチェックしてみてくださいね♪
目次
〈ほうれん草の塩麹炒め・粉チーズがけ〉
材料
- ほうれん草 1束(=1把、1袋、約200g)
- オリーブオイル 適量
- お酒 大さじ1
- 塩麹 小さじ2
- 粉チーズ(パルメザンチーズ) 適量
- 黒胡椒 少々
作り方
- ほうれん草を洗って、食べやすい大きさ(3,4㎝間隔くらい)に切る
- フライパンにオリーブオイルを引いて熱し、ほうれん草を軽く炒める
- お酒を入れてフライパンに蓋をし、ほうれん草がしなっとボリュームダウンしてくるまで蒸し焼きにする
- 塩麹を加え全体に味を馴染ませ、火を止める
- 黒胡椒で味を整えたらお皿に盛り付け、粉チーズをお好みで上から振りかけて完成
ポイント~調味料の量~
生の状態のほうれん草を見ると、塩麹小さじ2は少ないのでは?と感じてしまいますが、ほうれん草は炒めると嵩が大幅に縮むので、これくらいが適量です。(ただし濃い味が好きな方は、大さじ1くらいにしてもいいかも!)
【完成写真】
塩麹+粉チーズを使用したまろやかな味付け。
グラタンやクリームソースのパスタなどにもよく入れられるほうれん草、まるみのある乳製品の口当たりと相性の良い食材のようですね。
今回はほうれん草以外の具材は加えませんでしたが、ベーコンやスクランブルエッグと合わせて炒めても良く合いますよ♪
ぜひお好みに応じてアレンジも楽しんでみてください。
豆知識:ほうれん草の数え方
ほうれん草のレシピを見ていると、よく「1束」や「1株」といった表記に出くわしますが、具体的にどの程度の量を指すのか?迷ってしまったことはありませんか。
おまけの豆知識としてここで、ほうれん草の数え方(単位)について、写真付きで解説します!
ここに書いてあることさえ覚えておけば、ほうれん草レシピから的確な分量を知ることができますよ♪
はじめに、よく出てくる単位の一つが「1束」というもの。
これは「1把」とも表されることがあり、どう違うのか戸惑ってしまうかもしれませんが、全く同じ単位を指すもの(1束=1把)という認識で問題ありません。
また場合によっては、「1袋」という言い方をすることもありますが、これも「1束」「1把」と同じくらいの量だと思っていただいて大丈夫です。
【1束(1把、1袋)のほうれん草】
(※マーカーペンはボリューム感比較用に置いてます。)
今回は袋に入れて売られていましたが、よく細いテープなどで複数の株をぐるっと一まとめにして販売されることから「1束」といいます。
(私の経験上、6~8株くらいを1束にまとめて売られていることが多いようで、重量でいうと1束はだいたい200gほどです。)
「1株」は、「1束」よりも小さい単位で、一つの根元から複数本の茎が伸びている、一かたまりのほうれん草を指します。
【1株のほうれん草】
レシピの表記でこの単位はあまり出てくることはないかと思いますが、念のため紹介。
その名の通り、茎1本分のほうれん草です。
【1本のほうれん草】
いかがでしたでしょうか。
栄養豊富な緑黄色野菜であるほうれん草は、炒めたり湯がいたりすると一気に嵩が減るので、一度に多くの量を摂取しやすい食材。
みなさんもぜひ、日々の食卓に取り入れてみてくださいね♪
最後まで読んでくださってありがとうございました♪