みなさんこんにちは♪
本日の主役は、スーパーの野菜コーナーで見つけたハヤトウリというちょっと珍しいお野菜!
いろんな食べ方があるようだったのでどう調理するか迷ったのですが、今回は鶏ももと一緒に炒め物にしてみました!
ハヤトウリの見た目などの特徴をざっと説明した上で、そちらのレシピを紹介させていただきますね。
では、よろしくお願いいたします♪
目次
ハヤトウリの特徴(見た目と食べ方)
よく見る冬瓜などの瓜と比べると、だいぶ一つあたりの大きさが小ぶりです。
表面は少しボコボコしていて、ざらついた感じがあります。
(見た目だけで言うなら、”色鮮やかになったラ・フランス”というところでしょうか)
↓↓↓半分に切ってみると、こんな感じ。
真ん中に見える白っぽい種は、取り除いて調理します。
ざっと検索してみたところ、たくさんの調理法を用いたレシピが出てきました。
ハヤトウリ自体にあまりクセがないようで、かなりオールマイティに、いろんな料理に使えるそうです。
- サラダ
- 漬け物
- 炒め物
- 和え物
- 煮物
- 汁物(スープや味噌汁にも)
などなど……!
ちなみに生のままでも一応は食べられますが、苦みが気になることもあるそうなので、心配な場合は事前に下茹でや塩もみなどの下処理をした上で、サラダ等に使うのが良いと思います……!
炒め物にする場合は、豚肉と合わせると相性がいいらしいのですが、たまたま家にある肉が鶏ももだけだったので、今回は鶏ももと一緒に炒めてみたいと思います。
淡白めの素材を使う分、味付けはしっかりめに「オイスターソース+マヨネーズ」のコンビを中心に整えることに決定。
ではさっそく料理の方に移っていきましょう!
ハヤトウリと鶏もものオイマヨ炒め
材料
- ハヤトウリ
- 鶏もも肉
- ごま油
- ニンニクチューブ
- ショウガチューブ
- 鶏がらスープの素
- オイスターソース
- マヨネーズ
- 塩コショウ
- 鰹節
作り方
- ハヤトウリは、真ん中の種を抜き、皮を剥いた上でイチョウ切りにする(4,5ミリ程度の厚み)
- フライパンにごま油・ニンニクチューブ・ショウガチューブを入れて熱し、塩コショウで下味をつけた鶏もも肉(一口大)を炒める
- 鶏もも肉の表面に軽く焦げ目がつき、だいたい火が通ったくらいのタイミングでハヤトウリを追加投入する
- 全体に軽く塩コショウと、鶏がらスープの素を振りかけ、2,3分くらい炒める
- 全体に味が絡むくらいの量のオイスターソースとマヨネーズを加え、混ぜ合わせたら火を止める※
- 鰹節をふわっと仕上げにまぶし、お皿に盛り付けたら完成
※私はオイスターソースの方がマヨネーズよりじゃっかん多いくらいの配分で合わせていますが、このあたりの匙加減はお好みでどうぞ
【完成写真】
ハヤトウリの食感を残すため、ハヤトウリを加えてからの炒め時間は短めにサッと仕上げました。
シャクッとした食感がおもしろくて、クセになってしまいます♪
またハヤトウリ自体、味の主張は少ないので、オイマヨのこってり味とも特にけんかすることなくまとまってくれました!
まとめ~ハヤトウリの魅力~
いかがでしたでしょうか。
ハヤトウリはすぽっと手の中に収まるくらいの大きさの、瓜系野菜。
一人暮らしでも手に取りやすいサイズ感はとても魅力的ですね。
冬瓜と似た感じなのかな……?と調理前はなんとなく思っていたのですが、冬瓜よりは、食感が少ししっかりめになっているようです。
他の食材との組み合わせ次第で、料理全体の食感にアクセントを加える役割としても使えそうですね。
またハヤトウリは味にクセのない野菜なので、使用する調味料が、そのまま素直に完成後の料理の味にあらわれやすいように感じました。
ハヤトウリは、あまり多くは出回っていないお野菜で、見慣れなさから手に取るのをためらわれがちかもしれませんが、実は幅広い味付けや調理法に馴染む、とっても使い勝手のよい食材です。
皆さまも、目にする機会があったら、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでくださってありがとうございました♪